リアルな情報はすぐそばに!【周囲のパパ・ママに意識を向けるだけで簡単に育児経験値アップ!子どもに「パパ、大好き!」と言わせちゃおう!】

みなさん、こんにちは!

 

今回のテーマは、

【周囲のパパ・ママに意識を向けるだけで簡単に育児経験値アップ!子どもに「パパ、大好き!」と言わせちゃおう!】

です!

 

子どもたちにとって「大好きなパパ」になりたい!

「ママよりパパが良い」と言われたい!

 

けど…

 

日々仕事に追われ、

育児についてなかなか考える時間が取れない…

 

子どもと関わろうとしてみるけど、

どう対応したら良いのかわからず、

ママからダメ出しもされるし自信がない…

 

そんなイヤイヤ期育児に悩んでいるパパ必見です!

【育児への苦手意識や自信の無さはどこからくるのでしょうか?】

それはきっと経験や情報不足からです。

 

ママを見ていて、「すごいな、さすがだな…」って思うかもしれませんが、

そんなママだって、

きっと最初からそうだった訳ではありません。

 

いろいろな場面を経験して、

たくさんつまづきながら試行錯誤を重ねたからこそ、

子どもとの信頼関係が築けて、

今があるはずです。

実は日常生活のなかに、

子育てについて学べるチャンスはたくさんあります。

 

でもそのチャンスに気づいていないパパ、

結構多いのではないかと思います。

 

そのチャンスに気づいて、

それを活かすことができれば、

簡単に経験や情報を手に入れやすくなり、

育児経験値がアップするスピードが格段に上がります。

 

あとは試行錯誤しながら、

成功体験を積み重ねることで、

自信を持って子どもと関わることができるようになります。

そして、そんな姿を見て、

“頼もしいパパ”と認めてくれた子どもが、

 

「パパ、大好き!」とか「パパ、遊ぼ!」と、

 

ママよりパパを選んでくれるようになったら

めちゃくちゃうれしいですよね!

 

そして、そのようなパパの姿は、

ママからの信頼も得やすくなっていることでしょう。

 

今回の内容を少しでも参考にしていただいて、

自慢のパパ、夫になってもらえたら

本当にうれしいです!

【日常生活のなかに、学べる機会が溢れている!】

子育てについて、

積極的になりたいけど、

ネットやSNSで調べる時間もあまりないし…

そもそも子どもと一緒にいられる時間も少ないし…

と、半ば諦めてしまっていませんか?

 

でも実は、

すごく身近にたくさんのリアルな情報が溢れています!

 

自分と同じような

イヤイヤ期の子どもを連れた家族を見かける機会って、

日常的にありませんか?

休日の外出先はもちろん、仕事で関わる人もいるかもしれません。

普段ありふれた光景すぎて、

全く意識していない人が多いと思います。

 

端から見て、漠然と、

「楽しそうだなー」とか、

「どこも大変そうだな…」とか、

そんな感想は持つかもしれませんが、

あまりそれ以上深く考えたりはしないと思います。

 

実際、私もそうでした。

 

でも、意識を変えてみてみると、

そこにはとても多くのヒントや学びが隠れています!

【周囲のパパ・ママから学ばせてもらう!】

他所のパパ・ママがどんな声かけや対応をしているのか、

それに対して子どもがどんな反応をしているか、

少し意識を向けて、見たり、聞いたりしてみてください。

 

例えば、帰りたがらない子どもへの対応が

とてもわかりやすいです。

 

「楽しくてまだ帰りたくないよね」と、

子どもにうまく共感を示せるパパ・ママ

 

「置いて帰るよ」と、

脅しだけを使うパパ・ママ

 

思い通りにならないことに怒りをぶつけて、

無理矢理連れて帰ろうとするパパ・ママ

 

そこには良いお手本も、そうでないものもありますが、

 

子どもの反応を見れば、

どの対応が良いくて、

どの対応がまずいのか、

よくわかります。

 

それを自分の中に落とし込んで、

蓄積していくことが、

育児経験値のアップにつながります。

 

文章でもなければ、動画でもない、

リアルに見聞きした情報ですので、

記憶の定着度も非常に高いです。

【自分に置き換えて、実践する!】

「自分ならどう対応するかな」と考えながら、

自分に置き換えてイメージしてみてください。

 

最初はただ、「なるほどな…」で終わることも多いと思いますが、

慣れてきたら“自分ならどうしたらいいと思うか”もあわせて、

イメージするようにしてみてください。

 

どうしたらいいか、

イメージがわきにくい時は、

“ママだったらどうするか”を

聞いてみるのも大切だと思います。

 

そして同じような場面が自分に訪れた時、

イメージしていたことなどを実践して、

試行錯誤を繰り返してください。

うまくいくと本当にうれしいですし、

子どもとの信頼関係が深まっていくのを感じられると、

子どもと関わることが楽しくなって、

育児を楽しめるようになります!

 

もしうまくいかないことが事が続いても、

決して諦めないでください。

 

子育てに対して積極的な姿勢でいることが、

とても重要です。

パパのそんな姿勢が、

子どもやママの反応を必ず変えてくれます。

 

「大好きなパパ」を目指して頑張りましょう!

最後に一つ、注意として、

あくまでも最優先は自分の大切な家族です。

 

他に意識を向けすぎて、

自身の家族への対応が疎かになっては、

本末転倒です。

 

そこは気をつけてくださいね!

 

まずは次の休日の外出先で、

周囲のパパ・ママが帰りたがらないわが子に

どうのような声がけや対応をしているか、

 

そしてそれに対して、子どもたちの反応はどうか、

少し意識を向けて観察してみてください。

 

 

 

パートナーへの不満で愚痴ばかり…【パートナーへの不満ばかりで楽しくない毎日を、充実した日々に変える方法】

みなさん、こんにちは!

 

今回のテーマは、

【パートナーへの不満ばかりで楽しく毎日を充実した日々に変える方法】

です!

 

みなさん、パートナーに対して、

 

自分のほうが大変なのに…

もっと協力してほしいのに…

全然わかってくれない…

 

など、様々な思いや不満、ありませんか?

 

特にイヤイヤ期の子育て中は、

イライラすることも多いなかで、

パートナーへの不満も募りやすい環境だと思います。

【パートナーへの不満で愚痴ばかりになっていませんか?】

職場で上司や同僚に、

プライベートでは兄弟や友人に、

パートナーへの不満で愚痴ばかり話していませんか?

 

実際に私の周りにそのような人はもとても多いですし、

みなさんの周りにも多いのではないでしょうか?

 

私も以前はそのようなときがありました。

 

愚痴を聞いてもらうと、

その時はすっきりした気になるかもしれません。

 

でも大抵、愚痴っぽくなってしまっている時(人)は、

“不満探し”のような状態で、

不満が尽きることがありません。

そして、気がつくと、

同じように不満ばかり感じている人たちが集まって、

愚痴を言い合って共感し合う…

なんだか寂しい状況になってしまっています。

 

毎日パートナーへの不満ばかり感じてイライラしている

毎日愚痴ばかりで楽しくない

 

もし今、そういう状況を変えたいと思われている方は、

今回の内容を参考にしてみてください。

もし変わるきっかけになれたら、とてもうれしいです!

【思考や言葉が現実になる】

いつもパートナーへの不満ばかり口にしていると、

無意識のうちにその悪いイメージや思いが、

脳に刷り込まれます。

 

そして、

はたから見ると何でもないことや、

パートナーが良かれと思ってやってくれたことでさえ、

悪くしか受け取れなくなってしまいます。

 

悪くしか受け取れない(解釈できない)から、

自分で勝手に思い込んで、悪い現実にしてしまっている、

といった感じですね。

そして、どんどん不満を募らせて、

愚痴ってさらに悪いイメージを無意識に定着させて…

その繰り返しで、負のスパイラルに陥ります。

 

そんな接し方をされると、

パートナーだっておもしろくないですし、

逆に自分がパートナーに同じようにされると、

本当に嫌じゃないですか?

 

もしかしたら、

今、パートナーに抱いている不満の原因は、

自分自身にあるのかもしれません…

【”不満探し”を“感謝探し”に変える】

不満に感じる出来事でも、

意図的に感謝を見つけて、

パートナーの良いイメージを脳に刷り込みましょう!

 

どのような状況や出来事でも、

自分の捉え方次第で、

感謝ポイントは必ずあります。

 

良い現実として捉えることができるか、

悪い現実と捉えてしまうのか、

決めるのは自分です。

 

日々子育てにおわれる中で、

不満を全く口にしないというのも無理があるかもしれませんが、

不満を上回る感謝の気持ちで、

不満を感じなくなれたら最高ですよね!

 

自分次第で、

不満ばかりの毎日を、

感謝に溢れた、

充実した日々に変えることができます!

【パートナー自慢!】

いつもなら愚痴を言い合うところで、

逆にお互いのパートナーの良いところを自慢し合ってみてください。

 

最初は照れもあったりしますので、

冗談ぼく、面白おかしくって感じでも構いません。

 

それでも確実に意識は感謝に向かっていきます。

「不満に思ってたけど、実はそんなに悪くないかも…」

なんだかんだありがたいよな…」

と、自然と感謝の気持ちが溢れてきます。

 

「パートナー自慢!」

ぜひ試してみてください!

 

 

 

目を見て挨拶してますか?【夫婦間のコミュニケーション不足を解消するために必要な第一歩】

みなさん、こんにちは!

 

今回は、夫婦間の話です!

【夫婦間のコミュニケーション不足を解消するために必要な第一歩】

というテーマでお話ししたいと思います。

【夫婦間のコミュニケーションをしっかりとれてますか?】

イヤイヤ期の子育てに時間も体力も使い切って、

いつもの間にか夫婦間のコミュニケーションが減り、

どこか寂しさを感じる、

なんてことありませんか?

 

仕事・家事・育児に追われて精一杯だし、

「子どもが生まれたらこんなもんだよね…」

と、それが当たり前であるかのように

自分を納得させていませんか?

 

そしてどんどんコミュニケーションが減って、

会話することもスキンシップもなくなり、

同僚や友達に家庭の不満や愚痴ばかり聞いてもらう…

実際私の周りにもそういった人がたくさんいます。

また、パパ・ママの関係性は、

子どもにも大きな影響を与えます。

子どもたちは大人が思っている以上に、

私たちのことをよく見ています。

 

そして、こういった無機質な環境が当たり前になって、

家庭内で誤解やすれ違いが増え、ストレスを溜め込んで、

不倫や離婚につながる…

そんなイメージありませんか?

 

「そうなりたくない、

このままではそうなってしまうかも…」

とお悩みの方、

「少しでも昔のような雰囲気を取り戻したい」

と思われている方は、

ぜひ今回の内容を参考にしていただけるとうれしいです!


【目(顔)を見て挨拶してますか?】

付き合いを始めた頃、新婚時代、

パートナーの目を見て、

「おはよう!」

と声をかけていませんでしたか?

 

「お疲れ様!」

「ただいま!」

「おかえり!」

どれもきっと目を見て声をかけていたはずです。

 

しかし、いつの間にか目を見ることもなくなり、

もしかしたら今は挨拶すらもしなくなっている…

実際そんな家庭も多いように思います。

まずは目を見て挨拶をすることが、

2人の距離を再び近づけてくれる第一歩です!

 

目を合わせて挨拶をして、嫌な気持ちに人はいません。

長い間してなかった人は、最初照れなどあるかもしれませんが、

きっと幸せな気持ちがじわりじわり膨らんでくるはずです。

 

私もそうでしたから!

【夫婦関係を改善して家庭の雰囲気ももっと素敵に!】

おそらく子どもには当たり前のようにしていることだと思います。

もし子どもに対してもしているか自信がないと思った方は、

これを機会にもう一度自身の行動を見直してみてください。

 

すぐにではないかもしれませんが、

必ず自身の気持ちや対応に変化が起きてきます。

それがパートナーや子どもに伝播して、

きっと家庭の雰囲気がもっと素敵になりますよ!

継続して、もう一度習慣化するまでには、

相手が目を合わせてしてくれないから、とか

習慣化した後も、

喧嘩した翌日にそんな気分じゃないから、と、

やめるきっかけはたくさんあるかもしれません…

 

そういったときこそ自分が試されます!

広い心で対応できたら素敵ですよね!

職場やご近所さん、外では挨拶を大切にするのに、

家庭では日々の忙しさや疲れに飲み込まれて、

おろそかになりやすいです。

 

“親しき仲にも礼儀あり”

 

最初は照れくささなどがあるかもしれませんが、

ぜひ今日からもう一度、

“目(顔)を見てあいさつ”

をしてみてください!

 

 

 

子育てに絶対はない!【パパ・ママの子育て観の違いでモヤモヤ・イライラしないために大切な2つのこと】

みなさん、こんにちは!

 

今回のテーマは、

【パパ・ママの子育て観の違いでモヤモヤ・イライラしないために大切な2つのこと】

です!

 

パパとママの間で、

子育て観の違いというのが、

きっと大なり小なりあると思います。

 

その違いに対して、

モヤモヤしたり、イライラしたり、

喧嘩になってしまうこともあるかもしれません。

パパもママも子どものことを想っているのは同じなのに、

もったいないですよね…

 

今回はこの違いをうまく乗り越えるために、

わが家で大切にしている2つのことをご紹介します。

 

今、子育て観の違いでお悩みの方は、

ぜひ最後までお付き合いください!

【パートナーの思いや考えを否定しない】

もし、パートナーの子育て観ややり方に

疑問を持ったとしても、

否定から入らないようにしてください。

 

最初から、おかしいとかダメだと決めつけて、

否定的な言葉や態度をとってしまっていること、

意外に多いように感じます。

 

いきなり、

「それは違う」とか

「そんなのうまくいくわけない」などと否定されると、

その後どんなことを言われても、

素直に聞ける状態ではなくなってしまいます。

まずはパートナーの思いや意見をしっかり聞いて、

とりあえず、

「なるほどね!」

と、肯定から始めてみてください。

その後の会話がとてもスムーズになります。

 

その後に自分の思いや考えを伝えると、

パートナーも耳を傾けてくれやすくなりますし、

少なくとも喧嘩のような雰囲気になることは

避けることができますので、

非常に重要です!

【子育てに絶対はない!】

「子育てに絶対はない」という認識を

常に頭の片隅に持ち続けてください。

 

一般的に良いとされる子育て論や

その方法などについて、

SNSを中心に情報が溢れています。

 

確かに、研究によって証明されていたり、

統計としてデータが残されていたり、

一般論として正しいとされていることはあります。

 

ただ、子育てにおいて、

すべての子ども・親・家庭において、

絶対に正しい正解はないと思います。

自分が絶対に正しい、

相手が絶対に間違っている、

と考えるのではなく、

子どもや家族のことを思いやって、

試行錯誤しながら

一緒に成長していくことが大切です。

 

そのためのまず第一歩として、

パートナーの思いや意見をしっかりと聞いて、

「なるほどね!」

から始めてみてください!

 

 

パパとママで協力して守る!【イヤイヤ期のわが子を感情的に怒ってしまった時、その悪影響から子どもを守る秘訣】

みなさん、こんにちは!

 

今回は、

【イヤイヤ期のわが子を感情的に怒ってしまった時、その悪影響から子どもを守る秘訣】

をご紹介します。

イヤイヤ期の子どもの子育てって本当に、本当に、本当に大変ですよね…

余裕を持って、

冷静に、

共感する姿勢で、

頭ではわかっているし、もちろんそういった対応を心がけるんですが…

いろいろなことがなかなか思い通りに進まなかったり、

何度言っても伝わらなかったり、

時間に追われたり、

イライラしたくないのに、怒りたくないのに、瞬間的に自分でもコントロールがきかなくなって感情的に怒ってしまうんですよね…

おそらくほとんどのパパ・ママがそういった経験をされているのではないかと思います。

そして、子どもに対して感情的になってひどい対応をしてしまった後、自己嫌悪すると同時に、子どもにとんでもない悪影響を与えてしまったんじゃないかと心配になりませんか?

子どもの心を傷つけてしまったんじゃないか…

人格形成や発達に悪影響を与えてしまっているんじゃないか…

私自身はそれが非常に心配でした。

そこで、その悪影響から子どもを守るために、わが家で決めたルールがあります。

パパ・ママでこのルールを共有し実践することで、子どもへの悪影響を最小限にすることができていると実感していますので、同じ悩みをお持ちの方に参考にしていただけたらうれしいです。

そのルールというのは、

パパとママ、絶対に同時には怒らない

ということです。

例えばパパが感情的に怒ってしまった場合、ママは必ず子どものフォローに徹し、子どもの逃げ場・拠り所を常に確保してあげます。

もちろんその逆もあります。

 

どんなに落ち着いて冷静にと思っていても、疲れやコンディション不良など様々な要因で瞬間的に感情的になってしまうことって、どうしてもありますよね。

もしパパ・ママが一斉に感情的に怒るような状況が続いてしまったら、子どもにとっては全く逃げ場のない本当に辛くキツい環境で、子どもに悪影響を与えてしまう可能性は大きいと思います。

このような状況になることだけは絶対に避けたいですよね。

怒らなかった片方が、冷静に間に入ってうまく収束させていく役割を担うことで、悪い雰囲気を長引かせることなく終わらせることができます。

【まとめ】

パパとママ、絶対に同時には怒らない。

一方が感情的に怒ってしまたら、もう一方は子どものフォローに徹する。

事前にルールのようなかたちでしっかり話し合って共有しておくと、そういった状況になったときにスムーズに自分の役割を果たそうというマインドになれますので、ルール化しておくのもおすすめです!

 

実際に私も、子どもの逃げ場になることに徹することで、それまで自分も同じぐらいイライラしていたはずなのに、不思議なぐらいイライラが消えて冷静になれます。

本当は感情的に怒りたくなんてないし、自分の感情をしっかりコントロールすることがベストなのは間違いありませんが、子育ては本当にいろいろな事が起こりますよね…

もし今回の内容を参考にしていただけるようでしたら、このことについて、ぜひパパ・ママで一度話し合ってみてください!

 

 

 

なんで聞いてくれないの?!【子どもがすぐに注意を聞いてくれるようになる注意の伝え方】

みなさん、こんにちは!

 

今回は、

【子どもがすぐに注意を聞いてくれるようになる注意の伝え方】

をご紹介します。

子どもに同じことを何度注意しても伝わらないこと、ありますよね?

「走らないで!」と何度注意しても走ったり

「こぼさないようにね!」と何度注意してもこぼしてしまったり

注意している親の立場からすると「なんで何回言ってもわからないの(できないの)!」とイライラしてヒートアップしてしまうことも多いのではないでしょうか?

最初は子どものことを思って注意していたものが、聞いてもらえない怒りやイライラで感情的なものに変わってしまい、後でそんな自分に自己嫌悪してしまうケースもあるかもしれません。

また、いつも注意して怒ってばかりいると、そんなパパ・ママに慣れてしまい、子どもが余計に話を聞いてくれなくなるなんてこともあるかもしれません。

 

そうならないために、今回は伝え方に着目して、子どもたちに伝わりやすい注意の伝え方をご紹介します。

サクッと1度の注意でうまくいけば、そこに時間も体力も気力も使わなくてよくなりますので、本当にいいことだらけです。

わが家でも非常に効果を感じている方法ですので、今お悩みのみなさんの参考にしていただけると嬉しいです。 

 それでは具体的にお伝えしていきます。

みなさんは、走っている子どもに走るのをやめるよう注意する際に、どのように声をかけますか?

「走らないで」

「走ったら危ないよ」

こういった声掛けが非常に多いと思います。

ではこれを伝わりやすい声掛けにするとどうなるでしょうか。

それは、

歩こうね」

「歩いて、ゆっくりでも大丈夫だよ」

となります!

つまり、注意をする際は、“してほしくない動作”ではなく、してほしい動作を伝えることがとても重要です。

人は、聞こえた言葉のイメージが脳内に残り、無意識に行動にも影響を与えます。

大人が走っている子どもを見て(頭にイメージして)、

「走らないで」

と注意することは、走っている姿というものを子どもと共有することになり、結果として「歩いてほしい」という注意の内容が伝わりにくくなってしまいます。

そこで、注意後にしてほしい、歩いている姿をイメージして、

「歩こうね」

と声掛けすると、歩いているイメージが共有できて、子どもが走るのを止めて歩いてくれやすくなるというわけです。

わが家でも注意する際の声掛けをしてほしい動作に変えたときの効果の大きさを実感しています。

わが家では、歩いて欲しいときは、

「忍者で、そろ~りそろりだよ」

というとかなり効果大です。

とりあえず走るのをやめてくれるので、これはオススメです!

もちろん100%ではありませんし、一度やめてくれてもまたすぐにやり始めることもありまうが、伝えたときはその場で自然と聞き入れてくれることが増えるので、本当に楽になります。

【まとめ】

注意の声掛けをする際は、“してほしくない動作”ではなく、してほしい動作を伝えましょう!

「走らないでね」  「歩こうね」

「こぼさないでね」  「両手で持ってね」

といったように、“してほしい動作”を伝えると、その言葉のイメージが脳内で強くなり、行動に現れやすくなります。

聞こえた言葉をそのまま行動に移せばいいので、思考から行動への流れが非常にシンプルになりますよね!

 

子どもを危険から守るために、

周囲に迷惑をかけないために、

家事育児をスムーズに進めるために、

様々な場面で注意しますが、客観的に考えてみると、そのほとんどが大人目線のもので、子どもたちにとっては理解や納得できないものばかりなのかもしれません。

子どもを注意する際、まずは、注意後の“してほしい動作”をしてくれている子どもをイメージすることから始めてみてください!

それからそれを言葉にして声掛けをする、といった感じです。

もし子どもがすぐに聞き入れてくれたときは、しっかりと「ありがとう」を伝えてあげてくださいね!

共感+同感で一体感をつくる!【外出先から帰りたがらない子どもの気持ちが変わり、スムーズに帰宅できるようになる“魔法の一言”】

みなさん、こんにちは!

 

今回は、

【外出先から帰りたがらない子どもの気持ちが変わる“魔法の一言”】

をご紹介します。

子どもの「帰りたくない!」に共感した後に、今回ご紹介する“魔法の一言”を添えるだけで、子どもの態度が軟化して、その後の話(お願い)を聞いてくれやすくなります!

 

休日にショッピングモールに出かけたり、公園で遊んだりした帰り際、「帰らない!」というわが子と一悶着…なんてこと、あるあるですよね。

ここで、いかにスムーズに帰路につけるかで、親の心身の負担が大きく変わってきます。

帰り際は、疲れや時間に迫られる焦りで、大人も余裕がなくなっていたりします。

そこで「帰らない!」と子どもにぐずられてしまうと、イライラから怒ってしまうなんてこと、ありますよね…

でも怒ったところで、子どもが余計に泣いて家に着くのも遅くなり、帰ったときにはもうクタクタ…なんて状況になってしまいます。

負のスパイラルに陥って、せっかくの楽しい1日の終わりが嫌な空気になってしまうって、本当にもったいないと思います。

いつも帰り際でうまくいかず疲れてしまう…

それが嫌で外出自体が億劫になってしまっている、という方もいるかもしれません。

そういったお悩みをお持ちの方に、今回の内容が少しでも役立てばと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

【外出先から帰りたがらない子どもの気持ちが変わる“魔法の一言”】

子どもの「帰りたくない!」に共感した後に掛ける“魔法の一言”、それは、

「パパ(ママ)も帰りたくないんだよ」

です。

わが家ではこの一言で子どもの表情や雰囲気がガラッと変わります。

私が初めてこの“魔法の一言”を伝えた時も、娘は「え?パパも帰りたくなかったんだ」と、とても驚いた表情で、そこに“チーム”のような一体感が生まれました。

そして、この言葉の後に、

「でもお腹すいたし、おうちで○○食べよう」

などと続けると、それまでが嘘のように私の話(お願い)を聞いてくれて、スムーズに帰宅することができました。

「自分と同じで帰りたくないパパがそう言うなら仕方がないか…」

と、思ってくれたような感じです。

自分がしたくなかったり嫌な事でも、仲間や思いを同じくする人からお願いされると受け入れやすくなる、大人でもそういったこと、よくありますよね。

【まとめ】

子どもが「帰りたくない!」とぐずった時は、まず、「そうだよね、楽しいもんね、まだ遊びたいよね」と、子どもの気持ちに共感します。

これはしている方が多いと思います。

その上で、「パパ・ママも同じ気持ちなんだよ」と、同感もしっかりと伝えることが最大のポイントです!

そうすることで、より強いチーム感、一体感をつくることができ、子どもたちがパパ・ママの思いやお願いをよりスムーズに受け入れてくれやすくなります。

 

次回のお出かけの際、もし子どもが「帰りたくない!」となってしまった時は、ぜひこの「共感+同感」を試してみてください!