パパとママで協力して守る!【イヤイヤ期のわが子を感情的に怒ってしまった時、その悪影響から子どもを守る秘訣】
みなさん、こんにちは!
今回は、
【イヤイヤ期のわが子を感情的に怒ってしまった時、その悪影響から子どもを守る秘訣】
をご紹介します。
イヤイヤ期の子どもの子育てって本当に、本当に、本当に大変ですよね…
余裕を持って、
冷静に、
共感する姿勢で、
頭ではわかっているし、もちろんそういった対応を心がけるんですが…
いろいろなことがなかなか思い通りに進まなかったり、
何度言っても伝わらなかったり、
時間に追われたり、
イライラしたくないのに、怒りたくないのに、瞬間的に自分でもコントロールがきかなくなって感情的に怒ってしまうんですよね…
おそらくほとんどのパパ・ママがそういった経験をされているのではないかと思います。
そして、子どもに対して感情的になってひどい対応をしてしまった後、自己嫌悪すると同時に、子どもにとんでもない悪影響を与えてしまったんじゃないかと心配になりませんか?
子どもの心を傷つけてしまったんじゃないか…
人格形成や発達に悪影響を与えてしまっているんじゃないか…
私自身はそれが非常に心配でした。
そこで、その悪影響から子どもを守るために、わが家で決めたルールがあります。
パパ・ママでこのルールを共有し実践することで、子どもへの悪影響を最小限にすることができていると実感していますので、同じ悩みをお持ちの方に参考にしていただけたらうれしいです。
そのルールというのは、
パパとママ、絶対に同時には怒らない
ということです。
例えばパパが感情的に怒ってしまった場合、ママは必ず子どものフォローに徹し、子どもの逃げ場・拠り所を常に確保してあげます。
もちろんその逆もあります。
どんなに落ち着いて冷静にと思っていても、疲れやコンディション不良など様々な要因で瞬間的に感情的になってしまうことって、どうしてもありますよね。
もしパパ・ママが一斉に感情的に怒るような状況が続いてしまったら、子どもにとっては全く逃げ場のない本当に辛くキツい環境で、子どもに悪影響を与えてしまう可能性は大きいと思います。
このような状況になることだけは絶対に避けたいですよね。
怒らなかった片方が、冷静に間に入ってうまく収束させていく役割を担うことで、悪い雰囲気を長引かせることなく終わらせることができます。
【まとめ】
パパとママ、絶対に同時には怒らない。
一方が感情的に怒ってしまたら、もう一方は子どものフォローに徹する。
事前にルールのようなかたちでしっかり話し合って共有しておくと、そういった状況になったときにスムーズに自分の役割を果たそうというマインドになれますので、ルール化しておくのもおすすめです!
実際に私も、子どもの逃げ場になることに徹することで、それまで自分も同じぐらいイライラしていたはずなのに、不思議なぐらいイライラが消えて冷静になれます。
本当は感情的に怒りたくなんてないし、自分の感情をしっかりコントロールすることがベストなのは間違いありませんが、子育ては本当にいろいろな事が起こりますよね…
もし今回の内容を参考にしていただけるようでしたら、このことについて、ぜひパパ・ママで一度話し合ってみてください!