わが子のこと、どれだけ知っていますか?【子どものことを知るために大切な2ステップ】
みなさん、こんにちは!
突然ですが、みなさんはわが子の好きな色はご存じですか?
ママはご存じの方が多いとおもいますが、パパはどうでしょうか?
幼児期の好みが日々変化することは重々承知の上ですが、これに自信をもって答えられるパパは案外少ないかもしれません。
色だけでなく、
好きな果物、好きな動物、好きなキャラクター、好きな絵本
どれだけ知っていますか?
前回、“子どもとの距離を感じているパパ”をテーマにしましたが、「わが子の好きなもの(こと)をどれだけ知っているか」も、良い関係を築くために非常に重要だと思います。
もしも今、先ほどの質問に対して、
「どれもピンとこない」、「自信をもって答えられない」という方は少しショックを受けられているかもしれません…
実はわが子のことを全然知らないのかもしれない…
そんなのは嫌ですし、もしそうだとすれば変えたいですよね!
今回は、私も日頃から実践している
【子どものことを知るために大切な2ステップ】
をご紹介します。
私も以前、子どもの誕生日プレゼントを妻と相談するなかで、
「実は自分はわが子のことを全然わかってないのでは?」という思いになり、ショックでした。
この2ステップを日常的に実践することで、子どもとの会話や場面の記憶の定着度が格段に上がりますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです!
【ステップ①】
常日頃から、
子どもを“喜ばせたい”、“楽しませたい”とアンテナを張る
誕生日プレゼントを買うとき、当然「何をあげたら喜んでくれるかな?」と考えますよね?
でも日常を何気なく過ごして、そういったイベントの時にだけ急に考えても、よくわからなかったり、的外れだったりしてしまいます。
常日頃から、“喜ばせたい”、“楽しませたい”という思いを持って接してみてくさい!
この“常日頃から”がとても大切です!
【ステップ②】
「子どもたちが喜んでくれている場面」を想像する
ステップ①の姿勢で子どもたちと接する中で得た情報を元に、「どうしたら喜んでくれるかな」を考え、「子どもたちが喜んでくれる場面」を想像してみてくだい。
例えば、わが子が、
テレビでうさぎを見てかわいいと言っている
⇒実際にうさぎを見たり、触ったり、餌をあげたりできたら喜んでくれるだろう
⇒近くの動物園やペットショップに行って、見たり触れ合ったりして子どもが喜んでいる場面を想像する
といった感じです。
具体的な場面を想像まですることで、記憶が定着しやすくなります!
【まとめ】
常日頃から、子どもを“喜ばせたい”、“楽しませたい”という思いを持って会話したり、様子をうかがったりしていると、そこには貴重な情報が詰まっています。
そして、その貴重な情報を元に、どうしてたら子どもたちが喜んでくれるかを考え、「子どもたちが楽しそうに喜んでいる場面」を想像してください!
そうすることで、子どもたちの情報が記憶に残りやすくなります。
もし可能であれば、想像にとどまらず、実際にリサーチして行動にまで移せれば、忘れがたい経験や思い出にもなりますので最高ですよね!
まずは意識的に1日1問を習慣にして、2ステップを実践してみてください!