パパとの会話は難しい?【おしゃべりできるようになったわが子が積極的に話してくれるようになるすごい“コツ”】
みなさん、こんにちは!
今回は、
【おしゃべりができるようになったわが子が、積極的に話してくれるようになる“コツ”】
をご紹介したいと思います。
最近少しずつ会話でコミュニケーションが取れるようになってきたわが子と、おしゃべりはするけどなんだか子どもの反応がいまいちってこと、ありませんか?
子どもに質問したり、話しかけても返答までに時間がかかって間延びしてしまったり、結局そのまま返答してくれずに終わってしまったりしていませんか?
ママとは積極的におしゃべりしようとしているように見えるのに、
なんでだろう…何がいけないのかわからない…
パパとのおしゃべりは楽しくないのかな…
パパのコミュ力が低いのかな…
など、もしかしたら自己肯定感を下げてしまっている方もいるかもしれません。
わが子が少しずつ話せるようになってくるとコミュニケーションの質も変わりますので、より一層関係の深まりを感じられるタイミングでもあります。
おしゃべりができるようになったわが子と、会話を通じての意思疎通を実感できることは、親として本当に嬉しいことです。
それが悩みになってしまうなんて、本当に辛いですし、もったいないですよね…
今回も実体験として効果を感じていることになりますので、そうならないためにも、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
この“コツ”を意識するだけで、子どもとの会話が成立しやすくなります。
子どもにとっても自分の言葉がしっかりと伝わっていると感じられることで、よりおしゃべりに積極的になってくれます!
今回お伝えする”コツ”、それは、
「(固有名詞を入れるなどして)話に具体性を持たせる」
です!
例えば、
「今日は保育園で誰と遊んだの?」
⇒「今日は保育園で○○先生と遊んだの?」
といった感じで、固有名詞を入れて話を具体的にします。
そうすることによって、子どもが話の内容を脳内でイメージしやすくなり、
「うん、遊んだの」と、少ない単語で短く答えられます。
子どもが「遊んだ」という単語を復唱するだけで会話が成立します!
もし、
「今日は保育園で誰と遊んだの?」
だと、まず“誰と”を考えないといけません。
さらに、顔はイメージできたけど、名前が思い出せない、わからないなど、
答えるまでの思考が複雑になってしまいますよね?
会話をしながら、子どもの反応が良くなかったり、答えにくそうだったりしたときは、答えるまでの思考の複雑さがなかったか気にしてみてください。
【まとめ】
おしゃべりができるようになったばかりの子どもは、当然ですが、知っている単語も話せる単語も少ないです。
親からの問いかけをできる限り具体的にすることで、子どもが1単語のおしゃべりでも会話が成立するような状況をつくってみてください。
そうすることで、親も子も、会話による意思疎通を簡単に感じられます。
子どもも「伝わった!」という成功体験を積み重ねることで、おしゃべりを楽しいものとして積極的に話をしてくれるようになります。
実感として、子どもと一緒にいる時間の長いママは、子どものことについての情報量もパパに比べると多いと思います。
保育園の先生の名前、友達の名前、公園で好きな遊具など、知っていることが多いため、自然と話が具体的になっているように感じます。
まずはそういった情報を増やすために、ママにも協力してもらうなど、1日1つ情報を集めて会話に取り入れてみてください!