共感+同感で一体感をつくる!【外出先から帰りたがらない子どもの気持ちが変わり、スムーズに帰宅できるようになる“魔法の一言”】

みなさん、こんにちは!

 

今回は、

【外出先から帰りたがらない子どもの気持ちが変わる“魔法の一言”】

をご紹介します。

子どもの「帰りたくない!」に共感した後に、今回ご紹介する“魔法の一言”を添えるだけで、子どもの態度が軟化して、その後の話(お願い)を聞いてくれやすくなります!

 

休日にショッピングモールに出かけたり、公園で遊んだりした帰り際、「帰らない!」というわが子と一悶着…なんてこと、あるあるですよね。

ここで、いかにスムーズに帰路につけるかで、親の心身の負担が大きく変わってきます。

帰り際は、疲れや時間に迫られる焦りで、大人も余裕がなくなっていたりします。

そこで「帰らない!」と子どもにぐずられてしまうと、イライラから怒ってしまうなんてこと、ありますよね…

でも怒ったところで、子どもが余計に泣いて家に着くのも遅くなり、帰ったときにはもうクタクタ…なんて状況になってしまいます。

負のスパイラルに陥って、せっかくの楽しい1日の終わりが嫌な空気になってしまうって、本当にもったいないと思います。

いつも帰り際でうまくいかず疲れてしまう…

それが嫌で外出自体が億劫になってしまっている、という方もいるかもしれません。

そういったお悩みをお持ちの方に、今回の内容が少しでも役立てばと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

【外出先から帰りたがらない子どもの気持ちが変わる“魔法の一言”】

子どもの「帰りたくない!」に共感した後に掛ける“魔法の一言”、それは、

「パパ(ママ)も帰りたくないんだよ」

です。

わが家ではこの一言で子どもの表情や雰囲気がガラッと変わります。

私が初めてこの“魔法の一言”を伝えた時も、娘は「え?パパも帰りたくなかったんだ」と、とても驚いた表情で、そこに“チーム”のような一体感が生まれました。

そして、この言葉の後に、

「でもお腹すいたし、おうちで○○食べよう」

などと続けると、それまでが嘘のように私の話(お願い)を聞いてくれて、スムーズに帰宅することができました。

「自分と同じで帰りたくないパパがそう言うなら仕方がないか…」

と、思ってくれたような感じです。

自分がしたくなかったり嫌な事でも、仲間や思いを同じくする人からお願いされると受け入れやすくなる、大人でもそういったこと、よくありますよね。

【まとめ】

子どもが「帰りたくない!」とぐずった時は、まず、「そうだよね、楽しいもんね、まだ遊びたいよね」と、子どもの気持ちに共感します。

これはしている方が多いと思います。

その上で、「パパ・ママも同じ気持ちなんだよ」と、同感もしっかりと伝えることが最大のポイントです!

そうすることで、より強いチーム感、一体感をつくることができ、子どもたちがパパ・ママの思いやお願いをよりスムーズに受け入れてくれやすくなります。

 

次回のお出かけの際、もし子どもが「帰りたくない!」となってしまった時は、ぜひこの「共感+同感」を試してみてください!