試してみてください!【お風呂を嫌がる子どもをお風呂に向かわせる、わが家の魔法の言葉】
今日は、イヤイヤ期の子どもの「お風呂」をテーマにしたいと思います。
お風呂も、イヤイヤ期の悩みの上位にあがってきますよね。
わが家もこれは大変でした…
「お風呂に入るよー」
と声掛けしますが、
返ってくる返事は当然、
「嫌だー」
です(笑)
そのうちその気になってくれるかなと、待ってみたりもしますが、
今度は眠気も加わって、もっと難しくなります。
時間が遅くなってくると、「早く寝かせたい」という思いもあり、
焦ったり、イライラが強くなってきたりして、半ば無理やり入れたこともありますが、
もちろん良いことにはなりません。
お風呂を嫌がるわが子をどうしたらスムーズに入れられるか、いろいろと試行錯誤しました。
お風呂でのおもちゃも目新しいものは効果がありますが、それもだんだんと飽きられ、効果も薄れていきます。
また、おもちゃにカビが生えないようになど衛生面も気になり、おもちゃの片付けが手間になってしまいました。
手間は少しでも減らしたいものです…
そこで今日は、とても簡単で、なおかつわが家で最も高い効果を感じられた方法をご紹介します!
それは、
子どもにお風呂が“気持ちいい”と思わせる、思ってもらうこと
です!
具体的に何をしているかと言いますと、
お風呂に入った際に、はじめの数分間、
「気持ちいいね~」
「温かいね~」
と声をかけながら、身体が温まるのを感じるまでシャワーを浴びます!
これだけです!!!
でも、わが家ではこれが最も効果的で、さらに飽きがきません。
大人でもお風呂に入って温かいシャワーを浴びると、
率直に、自然に、単純に、気持ちいいと感じますよね?
単純にその感覚を子どもと共有したくて始めたことなんですが、
やはりそこの感覚は大人も子ども同じようです。
「お風呂に入らない」とぐずっていても、
「パパちゃんとお風呂で気持ちいいしようやー」
と誘ってみると、すんなりとお風呂に向かってくれることが多いんです!
これがタイトルにもある、わが家の【魔法の言葉】です!
とても単純で簡単な方法ですが、本能的な感覚に訴えかけるという点で、
子どもに対しての効果が大きいのも納得できます。
この方法はある程度回数を重ねて、「お風呂=“気持ちいい”」という感覚を経験として蓄積していかないといけませんので、効果が出るまで少し時間が必要かもしれません。
また、感覚的な要素がありますので、個人差もあると思います。
ただ、本当に簡単にできますし、“気持ちいい”という感覚に意識を向け、
それを知ることは、それだけでも非常に良い経験になると思います!
興味を持っていただけましたら、ぜひ今日から継続してやってみてください!