見直してみてください!【子どもの片付けがスムーズにいく環境の作り方2選】

みなさん、こんにちは!

 

今日は、子どもたちの 「片付け」についてです!

 

子どもたちが一度遊び始めると、おもちゃ、絵本、折り紙、お絵かき帳とクレヨン、

本当に次から次へと出てきます(笑)

あっという間に散らかって、そして、何度言っても片付けてくれない…

しないといけないことがただでさえ多いのに、そのうえさらに…

イライラがつのりますよね。

 

 

毎日子どもたちが寝た後に、夜な夜な頑張って片付けるけど…

それも毎日はできなくて、朝起きて散らかった部屋をみて凹んで…

 

帰宅時や寝起きから散らかった部屋を見るのってすごく辛いですよね…

 

なんとか少しでも片付けを楽にしたい!

そういった悩みを持たれてる方も多いと思います。

 

楽しく、ゲーム感覚で…

実際に片付けをする際は、そのように試行錯誤しながらでいいと思います。

ただ、これは子どもたちのその時々の状況によって反応にムラがありますし、思い通りにいかないことも多いです。

 


そのため、根本的な問題解決のため、基本的なベースとして、

【片付けがスムーズにできる環境を作っておく】ことが重要

です!

ここでは具体的な方法を2つ、ご紹介したいと思います。

 

①物の数を減らす、制限する

これを意識しなければ、子どもたちのおもちゃは無限に増えていきます。

おねだりされて、

喜んでくれるからうれしくて、

その場をしのぐために、

成長に合わせて、

様々な理由でついつい買ってしまい、増えていく一方ですよね。

思い切ってシンプルに物を減らす!

当たり前の対策ですが、できていないケースが多いです。

数を減らし、制限することで、子どもたちも自分の持っているおもちゃをしっかり把握し、より大切にするようになります。

 

 

②ルールを決めて習慣化する

1日の終わり、寝る前に片付ける。

時間や行動の区切りで片付けをする。

1つ何かで遊んだら、それを片付けてから、次をする。

 

でも、最初からルールのハードルが高いと続きませんし、そもそもやってくれません(笑)

最初は、

「寝る前におもちゃを5個片付けよう!」

「お絵かきのクレヨンだけは片付けよう!」

など、とにかく優しく、できる範囲でルールを設定してあげてください。

そして、習慣化できてきたら、少しずつハードルを上げていってみてください。

 



これら2つを始める際には、まずは子どもたちにも

しっかりと理解、納得してもらわないといけません。

 

不要なおもちゃがあるとすればどれなのか、

子どもの気持ちにもしっかりと整理をつけさせてあげてください。

 

最初のルールをどのレベルに設定するのか、

できそうなルールを、子どもと相談のうえ、決めてあげてください。

 

習慣化するには継続が重要ですので、パパ・ママにも根気が必要になります。

でも、無理せず、完璧を求めすぎず、

まずはお子さんと、“楽しく”作戦会議をしてみてください!